ワークアウトドリンクのカーボ源として初めてワキシマイズを試しました!!

今やワークアウト中にはアミノ酸とカーボを入れたドリンクを摂るのが定番となりましたね。皆さんはカーボ源には何をお使いでしょうか??ちなみに私のカーボ源の歴史は…
最初はポカリスエットやエネルゲン(見かけない気がするけど今もあるのかな?)といった市販のスポーツドリンクを使っていましたね。一般向けだけあって味は良く、とっても美味しくトレーニングできていました。しかし、コストが高いのと身体にとっても悪いという果糖ブドウ糖液糖が含まれているのがタマにキズ。
そしてサプリメントに興味を持つようになり、サプリメーカーのデキストリンに乗り換えます。たしかバルクスポーツを愛用していたような…。
これは使い勝手や飲みやすさに不満はなかったのですが、バルクアップのために大量摂取するには価格がネックでした。
そこから更に筋トレの世界にハマっていき、製菓材料のお店で発見したのが
ブドウ糖。これは非常に低コストなので経済的に余裕がなかった当時の私には非常に助かりました。欠点としては分子が小さいことが原因と思われる下痢になりやすいことでした。私の場合はチビチビ飲む程度なら良いのですが、ポストワークアウトドリンクとして一気に大量摂取すると下痢してしまうことが多かったように記憶しています。あと甘みも強いのでドリンクが甘ったるくなってしまうのもツラかったですね。
その次が果汁100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースを水で半分に割ったものです。山本義徳さんの記事で知ったレシピでスポーツドリンクよりは果糖の割合が少なく、水で半分に割ると水分と糖質の吸収にちょうど良い濃度になるという物です。これは味もよくて数年くらい愛飲していたのですが、私の場合は月に20回くらいジムに行くので買い物に行く度に重いジュースを買わなければならないのが欠点でした。
そして再び愛飲していたのがマルトデキストリン。ブドウ糖と比べて高コストなことから避けていたのですが、ボーっと薬局の通販サイトを眺めていて「デキストリンがこの値段で買えちゃうの?!」と偶然にも
粉飴を発見したことからコチラに乗り換え。当時は筋トレ系のサイトや雑誌で粉飴が紹介されているのをまだ見たことがなかったので衝撃でした。価格も現在よりも安く、1キロが500円だったんですよね。
こちらは分子がブドウ糖より大きいためかポストワークアウトでドカッと飲んでも下痢しづらく、甘みも少なく飲みやすいのでお気に入りでしたね。その後はこれらのカーボ源を気分や財布の中身に応じてブレンドしたりローテーションしたりしてきました。
そして今回初めて試したのがワキシマイズです!!これはマルトデキストリンがトウモロコシから作られるアミロースなのに対してワキシマイズはアミロペクチンなのだそうです。そして、コレに更に酵素を働かせた物がグリコが開発したクラスターデキストリンということです。つまり、ワキシマイズはマルトデキストリンよりは胃の通過速度が速く、クラスターデキストリよりは遅いということになるのですかね??
できればクラスターデキストリンを使いたいところですが、私が知る限りではバルクスポーツのCDが最安値で2キロ×3ケセットで7096円(税抜き)とちょっと私にはお高いです。そこでマイプロテインで4000円ちょっと/5キロで購入できるワキシマイズを選択してみたというわけです。
早速ワキシマイズでいつものワークアウトドリンクを作ってみたのですが…使いづらいです!!
私は漏斗を使ってペットボトルにパウダーを入れてドリンクを作るのですが、マルトデキストリンはパウダーの質感がサラサラしていたのに対して、ワキシマイズは片栗粉のような質感で漏斗をスムーズに通過してくれません。

何とかボトル内に入れて水で溶かしますが、キレイには溶けてくれず沈殿してしまいますね。飲むたびによく振らないと沈殿したパウダーがボトル内に残ってしまって勿体ない感があります…。

肝心の吸収の早さですが、最近の私はインターバルをタップリとりながらチビチビとドリンクを飲むので従来のマルトデキストリンでも胃に溜まる感じが気になっておらず、体感の違いは判りませんでしたね。甘みはワキシマイズも少ないのでブドウ糖のようにドリンクが甘ったるくなってしまってツラいということはありませんでした。というわけで筋太郎的評価です。
使い勝手 デキストリン>ワキシマイズ
コスト デキストリン>ワキシマイズ
飲みやすさ デキストリン>ワキシマイズ
吸収の早さ デキストリン<ワキシマイズ (体感したわけではない)
となりました。次はまたマルトデキストリンに戻ることになりそうですね…。
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