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フェイスプル用ハンドル

三角筋の後部~中部を鍛えるフェイスプル。昔は筋トレ関係の本等を読んでもジムでもあまり見かけなかった気がしますが、最近ではすっかり定番種目となった感がありますね。


ロープを使ってこの動画のようなグリップを用いると効いた感は得られやすいんですが、どんどん使用重量が上がってくるとグリップがキツくなってきちゃいます。

そこで、私の宝物であるこちらの書籍を参考にケーブル用のハンドルとチェーンを使ってフェイスプル用のアタッチメントを作ってみました。



ホームセンターでテキトーにチェーンを切ってもらって買ってきたのですが、実際にハンドルと組み合わせてみると…かなり長すぎたかな(汗)
2019-11-1 チェーンハンドル

しかし、実際に動作をおこなってみる自作の長いハンドルの方が引き心地に違和感がないです!この種目では引くほどに左右の手の間が広くなるので、既製品のロープハンドルだと引ききったポジションでは前から後ろに引く力に加えて短いロープハンドルを左右に広げるような力も必要になり、肩幅が広いとそれが顕著なのですが、長ーい自作チェーンハンドルだと引ききったポジションでも下図に示した角度が狭いのでより自然な引き心地です。
2019-11-1 ロープハンドル
長くハンドルを作るほど図の→で示した力のかかる方向が力を入れる方向と近くなるので引きやすいです。

欠点としては下の動画のようにラットマシンに座って上から引くような使い方だとストロークが不足してストレッチポジションまで伸ばし切る前にウェイトが着地してしまうことですね。マシンから少し離れてスタンディングでおこなうか、少し離してベンチを置いてシーテッドでおこなうかですね。


↓今回使用したYYのワンハンドルバーです。


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児玉スペシャル ベンチ台修理

ホームジムに革命をもたらした?!ベンチプレス台 児玉スペシャルですが、購入から10年近くが過ぎ、ラック爪の摩耗が気になってきました。


こちら児玉スペシャルのそっくりさん。モリヤのワイドセーフティベンチです。


ラックアップしやすいように爪が低いのと薄い板厚で強度を出すため(?)の形状からバーと点で接触するので摩耗が早いんですよね。そこでラック部分のみを補修部品として購入できないかボディメーカーに問い合わせてみました。

160718 ラック爪の摩耗
画像のような形状をしているのでバーとの接触面積が狭く、力が集中してしまいます。


購入時にアフターサービスについて問い合わせたときは「修理時は中国に一旦送ってから………」なんて言われていたのでパーツ購入のみは断られるのかなと不安でしたが、メールで問い合わせ→注文と問題なく対応してもらえました。

児玉スペシャルは何回かマイナーチェンジをしているらしく、購入時期とラックの寸法を教えてくれとのことでしたので所有している方は保証書等は大切に保管しておいた方が良いかと思います。ちなみにボディメーカーではこの部品をバーベルホルダーと名付けているそうです。価格は5400円×2ケで合計10800円+送料でした。


というわけで届いたラックを取り付けました。画像は摩耗防止のためにホースを取り付けたところです。しかし爪部分はカバーすることができなくて摩耗してしまうんですよね。また数年後には買い替えることになりそうです。
2019-9-14児玉SPラック

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児玉スペシャルの激安バージョン?!

筋太郎ジムで長年愛用しているベンチ台、児玉スペシャル。ちょっとイマイチな点もありましたが、登場した当時としては入手しやすい価格で安全にベンチプレスができる数少ないベンチ台でした。その後カラーリングが変わったり重量が増したり(フレームの板厚アップ??)と小変更を繰り返しながら現在も販売されています。


ある日、なにか面白いトレーニング器具は登場していないかなぁとネットをポチポチしていたところ「児玉スペシャルがめちゃくちゃ安くなってる?!」とビックリするページを見つけました。


モリヤのワイドセーフティベンチです。どうでしょう?フレームの形状といい、ラックの独特な形状といい児玉スペシャルそっくりではないでしょうか?それでいて価格は税込みで6万円切り!児玉スペシャルの半額以下です。

画像から分かる違いはラックの調整幅が児玉スペシャルが2センチ刻みなのに対してモリヤが2.5センチ刻み。そして、モリヤの方には児玉スペシャルにはない頭の下にフレームが追加されていることですね。素人目にはフレームが追加されているモリヤの方が強度がありそうな気がします。

トレーニング器具マニアの方なら気づいていると思うのですが、この業界では「コレ、同じ物でしょ」という器具が違うメーカーから発売されていたりするのですが(ボディメーカーとファイティングロード等)、ほぼ同じと思われる器具をこれほどの価格差で売ってしまうとは…・。

家でもトレーニングをするベンチプレッサー達にとって児玉スペシャルは定番のベンチ台になった感がありますが、このモリヤの登場によって、家庭用ベンチ台=モリヤ という図式ができちゃうかもしれないですね。
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ボディメーカー 児玉SP 長期使用レポート

ボディメーカーのベンチプレス台、児玉スペシャルを購入して5年半が経ち少しくたびれた部分も出てきたので状況をレポートします。





ちなみに児玉スペシャルはしばらくの間、ホームページ上で生産終了になっていて残念に思っていたのですが、いつの間にかバージョンアップされて受注生産で販売が再開されていますね。見た目は色が変わっただけに見えますが、以前と比べて重量が10キロ重くなっているので強度アップされているのかもしれないですね。



まずはセーフティ部分から
160718 セーフティ
ここは購入時に予想したとおり衝撃吸収用のゴムが劣化が激しくて割れてしまっています。キレイに使いたいならココは定期的な交換が必要ですね。


次にシート部分です。
160718 シート
筋太郎ジムではシートの合皮は購入してすぐに張り替えてしまったので、ノーマルの耐久性は残念ながら分かりません。この張り替えた合皮はなかなか持ちがよく、角部分に穴が開いてしまっているのと、頭の部分が汗と油を吸い込んで少し硬化している程度ですね。ジムの利用メンバーに足をベンチに乗せてブリッジを組む人が少ないことも合皮の持ちの良さに影響していると思います。



お次はラック部分
160718 ラック爪
爪部分が大きく削れてきました。このラック形状は児玉スペシャル最大の欠点のような気がします。薄い板厚で強度を確保するためなのか画像のような形状をしているので、バーとの接触面積が少なく、凸部分が集中的に削れてしまうんです。
160718 ラック

ラック底面には摩耗防止に水道ホースを切ったゴムを装着しているので爪部分だけの摩耗で済んでいます。



最後に1番大事なフレームの状態ですが、耐荷重300キロだけあってガタつき等の発生もなく耐久性はまだまだ全く問題なさそうですが、脚側のフレームはプレート等をぶつけてしまったりで少し塗装剥がれが発生しています。


以上が5年半の期間を7人で使用した状態です。寸法がカタログ値と明らかに違ったり、寝てみたら頭がハミ出したりと購入したときはガッカリも多かったこのベンチ台ですが、細かいラック高設定や安全性の高いセーフティのおかげでちょっとした改造を施すだけで快適に使ってくることができました。

現在の問題はラック爪の摩耗なんですが、ボディメーカーに問い合わせたところ、パーツ単体の販売には対応していないということだったのでちょっと困っています。シートやラックは消耗部品と言って良いと思うのですが、アフターサービス体勢はイマイチなところが悲しいですね。ちなみにシートの補修についてはこちらをどうぞ→ベンチプレス台改造マニュアル

案としては

①溶接のできる人に頼んで 肉盛り→整形

②図面を描いてアトラスにラック部分のみ作成してもらう

の2つを検討しています。修理をしたらこちらに追記したいと思います。

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ベンチプレス台 改造マニュアル

ウェイトトレーニングをしていて、ベンチプレス台のシート部分に不満を持ったことがある方は多いのではないでしょうか?

ベンチプレス台のシート部分に求められる要素としては…

・体格に合った幅、高さ等 の寸法

・脚を踏ん張っても背中が滑らないグリップ感

・程よいクッション性

等が求められると思います。しかし、市販されているベンチプレス台の多くは大半の人にとって 低すぎて 狭すぎて 滑りやすすぎる物がほとんどです。筋太郎ジムで使用している児玉スペシャルも幅は充分なものの高さはカタログ値より低くて、ラック位置に合わせて寝ると頭がシートからはみ出るという状態だったので改造して使用しています。

この改造はとっても簡単なんですが、バラしたことがない方にとってはハードルが高いと感じることもあるらしいです。そこで、ベンチ台のシート改造方法を紹介します。

ベンチのシート部分の構造ですが、1番外側のカバーを剥ぐと中身は 木の板 クッション で構成されています。そしてボルトで板部分がフレームに固定されています。なのでシートの改造は①好みの寸法の板を用意して ②好みの固さのクッション(ウレタンチップやEVA、スポンジ)を用意して ③好みの感触の合皮で包む だけでOKです。どれも大きなホームセンターで揃うので実際に見て触って選ぶと良いと思います。

ここで1番ハードルが高いと感じるのが板にボルト穴をどう作るかではないでしょうか?それは…


このような爪付きナットという物を使います。コレを上側から挿入して下側からはボルトがねじ込まれて板がフレームに固定されるというわけです。

2016-3-19ベンチ台の構造
こんな構造になっています。


あらかじめこのナットを用意しても良いですし、ノーマル状態でも大抵はこのナットを使って固定されているようなのでベンチが使えない時間ができても良いならば、ノーマルをバラしてから新しい板に移植しても良いですね。

手順をまとめると

①好みの寸法に板をカットしてもらう。高さも変えたいときは板厚で調整。
カットサービスのあるホームセンターでカットしてもらうと楽だと思います。高さを増したい場合はその分だけ厚い板を用意してください。


②カットした板に爪付ナットを挿入する下穴を開けて爪付ナットを挿入
使用する爪付ナットに合わせた下穴を開けます。木工ドリルで簡単に加工できます。下穴サイズは使用するボルト径+2ミリで大体OKなようですが、爪付ナットのメーカーによっても変わるかもしれないので実際に測定したほうが安心かと思います。

児玉スペシャルのように頭がはみ出してしまうベンチ台の場合はこの取り付け穴の位置を変えることでシート位置をオフセットさせます。


③板のサイズに合わせてカットしたクッションを乗せる。
好みのウレタンチップやEVAをカッターやハサミでカットして乗せます。近くのお店にない場合はこちらがオススメです。色んなウレタンチップやスポンジのサンプル帳を350円で購入でき、気に入ったものがあれば注文できます。


④合皮でくるんでタッカーで固定。
合皮で丁寧にくるんで板の裏側でタッカーを使って固定します。タッカーも大抵のホームセンターで入手可能です。
2011-07-26 18.22.29[1]

2011-07-26 18.22.58[1]


⑤出来上がったシートをフレームに固定。
ボルトでフレームに固定します。板厚を増した場合はその分長いボルトが必要です。


これで完成です!!このやり方を覚えておけば使い込んでシートが破れたり、ヘタったりしても簡単に復活可能ですね。
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中山筋太郎

Author:中山筋太郎

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