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筋トレ器具の選び方記事一覧

筋トレ器具の選び方についての記事一覧です。器具選びによって筋トレライフの充実度はかなり変わってくるので参考にどうぞ。


パワーラック…タイプによってかなり使い勝手が違います。

ベンチ台 …選択によっては命の危険も。

ダンベル …私は失敗しました。

フラットベンチ…コレも最初の買い物は失敗。

バーベル …色々なタイプがあります。

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パワーラックの比較

ダンベルだけのトレーニングを卒業してバーベルを使った種目もホームジムでガンガンやりたい!という場合に購入を考えるのがパワーラックだと思います。今までトレーニングしてきた中で色々なタイプのパワーラックを使う機会があったのでそれぞれのタイプを比較して私が感じた利点や欠点を紹介します。


基本形状


① ハーフタイプ
まずはこんなタイプ。この商品はスクワットラックと名付けられていますが、鍛錬はこんなタイプの形状でパワーラックとして売っていますね。
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このタイプは私としては購入を避けたほうが良いのではないかと思います。

まず、スクワットをするとき身長にもよりますがラックアップした後に大きく下がらないと深くしゃがんだときにフレームとバーが当たってしまいます。パワーリフティング大会のアップ場でもこのタイプのラックでスクワットをしてバーとラックが当たってしまいバランスを崩している選手を見たことがあります。

そのときはまだ軽い重量だったので事なきを得ましたがギリギリの重量を担いでしゃがんでいく途中で ガツン となったら…。恐ろしいです。

ラックの上のほうにセットしないといけないような長身の人の場合、垂直なラックと比べて数十センチも余分に下がらないとならず、無駄にエネルギーを消費していまいます。


こちらは別メーカーのハーフタイプ。
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このセーフティの短さは…。スクワットやベンチプレスで極限まで力を振り絞った状態でこの短~いラックの上に正確に潰れるのはかなり厳しいです。

この画像のラックほどではないにしてもハーフタイプのラックには「セーフティ短すぎっ」と感じる物が多いです。死にたくなかったらこのタイプは避けたほうが無難かと…。

逆に利点は…私には分からないです。






② 鳥カゴタイプ
もう1つはこんな形のタイプ。
130429-5.jpg


筋太郎ジムで使っているのもこのタイプになります。

ハーフと比べた利点としては…

ラック部分のフレームが垂直なのでスクワットでラックアップした後、大きく下がらなくてもフレームとバーが接触することなくフルスクワットができます。

フレームに囲まれているのでスクワット中に後ろにバランスを崩した場合でもセーフティ上にバーが落ちてくれます。

このタイプの大抵のラックは前側上部のフレームはチンニングバーを兼ねていてトレーニングの幅が広がります。また、ディップスバーも付いたラックもあります。

欠点は…圧迫感がある?ことくらいですかね。

というわけで私としてはパワーラックの基本形状は鳥カゴタイプが断然おすすめです!!






ラック形状


① 突き挿しタイプ
ラックの形はこのタイプが最も多数派かな?

コレは筋太郎ジムのラック、パワーテックPP-Rのラック高変更動画です。

このタイプはフレームに挿すだけのシンプルな形状なのでとにかく頑丈で高さ変更も簡単ですね。片側につき数秒で高さ変更が完了してしまいます。

ただ、ラックを挿す穴が大きいのでその間隔も広めの製品が多いです。筋太郎ジムで使用しているパワーテックで約6.5センチ、以前に使っていたボディメーカーEX-Vでは約8センチでした。

ラック高をシビアに合わせたい人には気になる点かもしれないです。

このタイプではセーフティバーが非常に長いので抜き挿しにスペースが必要です。抜き挿しの際にキーキーとかなり耳触りな音が鳴ってしまうのも欠点といえそうです。

実際にセーフティの抜き差しをしている動画です。かなりキーキー音がするので苦手な方は音量を抑えてください。


筋太郎ジム使用ラックの後継モデルパワーテックWBPR-11ではその欠点を解消する形状のセーフティとなっていてすんなりと高さ変更が完了してしまいます。






②ハンドルタイプ
次はプラスチックのハンドルが付いているタイプ。このタイプで私が使ったことがあるのはボディソリッドのラックになります。

メーカーによっても違うと思いますが高さの変更は突き刺しタイプより少し時間がかかります。ボディソリッドのマシンでの変更はこんな感じ。

この動画は筋太郎ジムのラットマシンのパッド部分ですが、パワーラックも全く同じ構造のピンを使用していました。

このタイプのラック形状を持つパワーラックはラック調整用の穴が小さくて済むためか感覚が狭めで突き刺しタイプと比べて細かくラック高を調整できる傾向があります。ボディソリッドの場合で5センチでした。

セーフティはピンを引っ張りながら上下するだけなのですが2本のフレームが通っている構造なので慎重に真っ直ぐに上下させるようにしないとスムーズに動いてくれず、途中で突っ張って止まってしまうことがよくありました。
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もう1つの欠点としては個人で大切に使うぶんには全く問題ないと思うのですが、シンプルこの上ない突き刺しタイプと比べると壊れる可能性は少し大きいです。

私がボディソリッドのラックを使っていた施設では設備の扱いが乱暴でダンベルを故意にブン投げてシャフトが折れるなんてことが日常的に起きていたところだったのですが、このパワーラックも度々ラック部分が壊れてしまって使えないことがありました。

故障の内容としては…固くしまったハンドルが緩まずプレートで叩く→ハンドルが割れる→工具で締めるようになる→締めつけトルク過剰でネジ山がナメる→修理→ピンが折れる(原因不明)といった感じで気合満々でジムに向ってもスクワットが出来ずにイライラさせられたことが何度かありました。



なのでラック形状は頑丈さ重視なら突き刺しタイプ。ラック高の細かさ重視ならハンドルタイプがオススメです。





耐荷重


当然ながら高価なラックの方が高重量に耐えられる傾向があります。安物だと150キロなんてものもあるので購入前に要チェックですね。

あと気になったのがパワーテックやタフスタッフといったアメリカメーカーのラックが以前と比べて大幅にカタログ上の耐荷重を落としていること。パワーテックは650キロから454キロに、タフスタッフは540キロから272キロに変わっています。

モデルチェンジはしていないのでマージンを多く見積もるように変更があったのかも。実際には旧表示くらいの重量を使っても問題ないとは思いますがタフスタッフの272キロというのは値段からすると寂しい数値になってしまいましたね。




フレーム幅


材料費を節約するためなのか、安いパワーラックは幅が狭い傾向があります。私が実際に使用したことのある安物ラックではボディメーカーのEX-Vがありますが、コレは幅が117センチでした。スクワットのワイドスタンス、ベンチプレスでのワイドグリップはリーチや股下にもよりますが、私の体格(身長 約180cm)だとフレームが邪魔して不可能でした。

現在使用しているパワーテックは幅が127センチでワイドスタンスでのスクワットも可能でベンチプレスでも81センチラインより少し外側も握ることができます。

幅の狭さに対してはこんなふうにブロック状のものを挟んで広げるという改造をしている方やジムもあるようです。筋太郎ジムではベンチ台を購入する前はボディーメーカのEX-V(旧モデル)を木のブロックで広げてベンチプレスをしていました。160キロ程度まで使用していましたが怖い思いをしたことはなかったです。できれば金属製のブロックを用意できるとより良いでしょうね。
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土台フレームの形状


コレも材料費の節約のためなのか高価なラックと安めのラックで違いが見られますね。

こちらはパワーテックの土台フレーム
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前にも後ろにも長く伸びています。バーベルをラックにガツンと戻しても倒れ難いので安心度がかなり高まります。


コレは安いラックによく見られる形状。
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フレームの前後長さが短く、勢い良くバーベルをラックに戻すとフレームの長いラックと比べて倒れやすいので少し慎重になる必要があります。[

コチラはyoutubeで見つけたスクワット動画。タフスタッフの旧モデルを使っていますがフレームの張り出しが短いほうにバーを戻しているためラックがかなり傾いています。ちょっと怖いですね。





以上の点と手の届く価格(150000円以下)を考慮しながらパワーラックをピックアップすると…

パワーテックのWBPR-11。突き刺しタイプのラックでありながら従来より簡単に調整できるセーフティ。ラック高の調整幅も約65ミリとこのタイプとしては細かいです。他にも幅が広い、土台フレームが前後に長い、454キロと抜群の耐荷重と家庭用としてかなり完成度が高いのではないでしょうか?耐荷重180キロのディップスバーも付いてます。97650円。








細かいラック高調整が欲しいという方は…ボディソリッドGPR-82。耐荷重300キロで5センチ間隔のラック調整が魅力。幅も充分。でももう廃盤みたいです。在庫分しか入手不可。






次にある程度の欠点は目をつむってもお手頃価格をという方には…ボディメーカーのEX-V。3万円台の価格で耐荷重250キロは良いのでは?幅は狭め、フレームの前後張り出しは短めという点はパワーテックには劣ります。ラック高調整幅は約80ミリ。補強プレートが加わって旧モデルよりガッチリ感が増しているようです。






使い勝手は我慢するから頑丈さと安さでという方は…パワーラックV-MAX。幅は狭めで土台フレームも短いけど耐荷重350キロで5万円切りは魅力。しかし品質面でネガティブなレビューも結構あり。



これらをまとめるとこうなります。
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以下は上でピックアップしなかったパワーラックについて私の意見です。

マーシャルワールドスーパーパワーラック…耐荷重200キロ。あと数千円で250キロのボディメーカーに手が届きます。

パワーラック455…ボディメーカーより8000円くらい安くて同じ耐荷重だけど品質面でネガティブなレビュー多し。補強板もなし。

ワイルドフィットパワーラックPRO…耐荷重150はちょっと…。

ボディソリッドGPR-78…70000円で耐荷重200は寂しい。

イサミ HG…V-MAXと似たスペックで20000円以上高い。

ボディメーカーSP2…良さそうだけどパワーテックより高い価値が見出せない。

KAWAI YKF-388…上と同じ。

ボディソリッドGPR-388…上と同じ。


以上、パワーラックの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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フラットベンチの選び方で失敗

自宅で筋トレを始めようという方がまず通販などで購入するトレーニング器具がダンベル、次がフラットベンチ というパターンが多いのではないでしょうか?

ダンベルのみではできないようなダンベルベンチプレス、ダンベルフライ、ワンハンドローイング、その他シーテッド種目等、マシンがなくてもフラットベンチが加わるだけで行える種目数が倍増しますね。

このフラットベンチの選び方についても私はちょっとした失敗をしているので紹介します。


私が最初に通販で購入したのはこんなタイプの安物ベンチです。コレは現在、筋太郎ジムで荷物置きと化しているフラットベンチです。
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一見したところ何の問題もないように見えますが、購入して10日も経たないうちに軽く破損させてしまいました。

ベンチのシート部分というのはほとんどの製品が木の板をベースにクッションを乗せて合皮で包んだ構造になっています。そして板の部分は大抵が1センチそこそこの厚みしかないです。

なのでフレームからオーバーハングした部分にダンベルを抱えて座る なんてことをすると簡単にバキっと中の板が折れてしまうんです。

この動画は上の画像のフラットベンチのシート部分を押さえてみたところです。フレームからハミでた部分をちょっと押さえただけでも大きくしなっているのが分かると思います。



更に裏から見ると…
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1センチソコソコ厚みのヤワな板がフレームと触れているのはこんな狭い面積でボルト3本で留まっているだけ。これでは左右方向の安定性もありません。

この手の安物ベンチを安全に使おうと思ったらとにかく縦にも横にも端に荷重をかけすぎないように注意してトレーニングしなければなりません。これでは高重量のダンベルベンチやフライを安心して思い切りおこなうことができないです。

上の写真と同構造のフラットベンチであるコチラのレビューを見ても「メキっといった」「ミシミシいう」「不安定」といった報告があります。→フラットベンチPROのレビュー

このような激安ベンチと比べると多少値は張りますが、長く使うつもりならシート部分の隅までしっかりとフレームがあるタイプをオススメします。

しかし、普通に家庭用として売っていてシート部分全体を支えるようなフレーム形状のベンチってなかなかない…と思っていたらこんなのが見つかりました!!



マッスルビルダーDXフラットベンチTFL1SPという商品で28350円です。シート部分の隅までキッチリフレームが支えていてコレなら端っこに座ってもバキっとなることはないですね。



もう既に安物フラットベンチを買ってしまって後悔しているという方はこんな方法はどうでしょう?

筋太郎ジムにあるもう1つのフラットベンチ。コレは私が筋トレを始めたころに購入してダンベルベンチでバキっとやってしまった実物です。現在は改造して現役で活躍中。その内容は…
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シートのフレームからはみ出る部分を短~くカットして中の板にかかる負担を軽減しています。更に板の厚みもアップ。2倍ほどの厚みになっています。コレでダンベルを抱えて座ったり寝転んでもグニャグニャした感覚は感じなくなりました。


手順としては…

①元々の合皮を剥ぎ取り、中のクッションを取り出す。
②フレームからハミ出る板部分をノコギリで短く切る。
③厚みを増すための新たな板を釘で打ちつける。
④クッションも短くなった板に合わせて切る。
⑤合皮で包んで釘かタッカーで留める。

といった手順で改造しました。

フレームがシートに接する面積が狭いのは変わらないので端に大きな荷重がかかるとボルト&ナット部分にかかる負担は大きそうですが現在のところトラブルは起きておらず、使い心地はかなり向上しました。

しかし、シートの全長が短くなってしまうので寝ておこなう種目ではサイズ的に超ギリギリ。慎重にお尻の位置を決めてから寝転ばないと頭がハミ出てしまいます。予算ができれば買い替えたいところですね。
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ベンチプレス 器具の選び方

ベンチプレス台の選び方について私が感じたことを記事にしてみます。

ベンチ台を選ぶ上で考えなければいけないポイントとしては

1 ワイドかナローか
2 耐荷重
3 ラックの高さ調整
4 セーフティバー
5 シートのサイズ、材質

が挙げられると思います。



1 ワイドかナローか?


ベンチプレス台には左右のラック間が広くラックの内側を握ることになるワイドタイプと
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ラックの間隔が狭く、外側を握るナロータイプがあります。
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ワイドタイプは幅が広く安定感がありますが、オリンピックタイプと呼ばれる2200ミリの長さのバーを使う必要があり、かなりスペースを喰ってしまいます。

ナロータイプは安定感は劣りますが短めのバーも使うことができ、狭いスペースでも設置が可能です。

どちらを選ぶかですが、私はスペースの許す限りはワイドタイプを選択することをオススメします。ナロータイプは画像からも想像がつくと思いますがすごく不安定です。

例えば片側に20キロプレートを装着する場合、使用するバーの長さや重さにもよりますがプレートの重みで反対側が浮き上がってバーがラックから外れてしまいます。

現在の筋太郎ジムを作る以前に通ってた施設ではナロータイプのベンチ台があったのでプレート装着時にバーを落下させてしまうところに何回も遭遇しました。これはとっても危ないです。

1人の場合、プレートを片側に装着しても反対側が浮かないようにバーを中央からズラしておくなどの工夫が必要ですが、こうすると何のために省スペースなナロータイプを使うのか分からなくなってしまいます。

あと、絶対にやめておいた方が良いと思うのがワイドともナローとも言えないような中途半端な幅のラックを持ったベンチ台です。

ベンチプレスでは大抵の方は左右にグリップ間が60~80センチ程度で握ると思いますが丁度そのあたりにラックがあって握れないなんてものもありました。


2 耐荷重



家庭用として販売されているベンチ台だと耐荷重は安物で200キロ程度、そこそこの価格だと300キロ程度のものが多いようです。

この耐荷重という数値は体重+バーベルの重量のことなので200キロのベンチ台では体重80キロの人が120キロを扱うだけで達してしまいます。これは真剣にトレーニングしている人なら結構な割合で到達してしまう数値だと思います。

なので長くトレーニングをしていくつもりなら300キロ以上の製品がオススメです。これなら体重100キロの人が200キロを扱っても大丈夫。日本のトップクラスくらいの実力までOKです。


3 ラック


高さ調整
体格は人それぞれなのでラックの高さは調整できたほうが当然やり易いわけですが調整機能の付いていないベンチ台も結構多いです。

私がトレーニングを始めた頃に通っていたジムのベンチ台は調整不能タイプだったのですがコレはもう使いたくないですね。小柄な女性でもバーを外せる程度の高さにラックがあるので身長が高めの私がラックアウトしようとすると肩への負担とエネルギーの消耗がスゴかったです。

痛めないためにも無駄にエネルギーを使わないためにも調整機能付きをオススメします。


形状
ラックの形状も安全のために重要です。もっとも危険なのがこんなタイプ
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ラックの前側と後ろ側で高さ差があまりないです。

力尽きてラックに戻すときにソーっと戻すなんて無理なのでラックの後ろ側爪にぶつけるように戻すことになります。ところが上の画像のように爪の高さがないとそのまま頭の後ろにバーベルを落としてしまう可能性があります。

後ろがわの爪が充分に高いベンチ台が安心です。
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こんなラックなら力尽きても安心してバーベルを戻せます。



4 セーフティーバー


ホームジムでベンチプレスを行う場合、絶対にあったほうが良いのがセーフティバーです。つい数ヶ月前にもベンチプレスでバーベルを首に落とした男性が死亡したなんてニュースがありました。

セーフティバーさえきちんとセットしておけば防げた事故です。私もトレーニングを始めたばかりの頃、何も考えずに力尽きるまでベンチプレスをしたところバーベルを胸の上から動かせなくなってしまい周囲の人に助けてもらったことがあります。あれがもし1人でトレーニングしているときだったらと考えるとゾっとします。

セーフティバーの形状ですが、なるべく長くてラック側のフレームとのスキ間がなくて高さ調整が細かい物が良いです。

あってもあまり安心できないのがこんなセーフティバー
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長さが短くラック側のフレームとスキ間があります。潰れるときに首側にバーベルが流れてしまったらギロチン状態になってしまいます。短いのでお腹側へ落としてしまう可能性も大きいですね。

潰れるときは力尽きたときや痛めたとき、手を滑らせたとき等なのでこんな短いセーフティに正確に降ろす自信は私にはないです。

あと高さ調整がなるべく細かいものがベストです。高さ調整が大雑把だと1段上げれば胸より先にセーフティーバーにバーベルが当たってしまう、下げれば潰れてもラックがずっと下にあって脱出できないなんてことになってしまいます。30ミリ以下くらいの調整幅をもっていると良いと思います。


5 シートのサイズ、材質


シートの高さ、幅、材質もメーカーによってそれぞれです。

パワーリフティングの大会で使われるベンチ台は高さが42~45センチ、幅が29~32センチという規定がありますが、一般向けに販売されているほとんどのベンチ台はそれより低く、幅も狭いです。

大抵の人はシート高さは高め、幅は広めのほうが少し重い重量が扱えますが大会に出るわけではなく鍛えるための目的であれば少々低く細いシートでも問題はないと私は思います。

それより私の場合はシートの滑りが気になることが多いです。脚を踏ん張るように力を込めると背中が頭側にズルッと滑ります。今まで私がシートの滑りを気にすることなくおこなえたのはERとパワーラインといういずれもパワーリフティングの大会で使われる超高価なベンチ台だけです。

コレの解決策としておすすめなのが滑り止めシートを敷くことです。

こんなヤツです。

このやり方は結構広く知られているみたいで大会会場でもアップ場で使っている選手を見かけたことがあります。


他にはシート部分だけ自分で作り変えてしまうなんて方法もあります。シート部分は大抵は木の板とクッションを皮で包んでフレームにボルト止めしてあるだけなので滑りにくい皮に張り替えたり、板とクッションも購入すればサイズも自由自在です。

シートの改造についてはコチラをどうぞ→児玉SP改


6 筋太郎オススメのベンチ台



上記のことを考えて手の届く価格のベンチ台を選ぶとなると…

耐荷重300キロ。ラック、セーフティの高さ調整が20ミリ刻み。十分なサイズのセーフティ。と、かなり条件が揃ってます。欠点もありますが筋太郎ジムでも使用しているので詳しいレポートはコチラをどうぞ。



お次はタフスタッフのベンチ台。



コレは私は使ったことはないですがセーフティの形や調整幅からみて安全性が高そう。コッテコテのパワーリフティングジムであるX-treme Powerでも使っているそうなので良いのではないでしょうか。お値段は123900円です。


次にコチラ。

コレは筋太郎ジムができる以前に通っていたジムで使っていました。ラックの調整幅が大きい(8センチくらいだったかな?)、耐荷重は児玉SPと同じ300キロだけどこちらのほうがグラつき感が大きい。といった欠点はありますがセーフティはギロチンの心配がない形状で調整幅も細かい(25ミリだったと思います)と安全にトレーニングはできます。


最後にお金はあるので良い物をという方にはコチラ。

パワーリフティング大会でも使われているラックでネット通販でも販売しているBULLです。バーを乗せたままラック高が調整可能なので複数人でのトレーニングやグリップ幅を変えながらのトレーニングも楽々です。

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バーベルの選び方

バーベルの選び方について今まで感じたことを紹介します。


1 バーベルプレート取り付け部の径


バーベルはシャフト(バー)にプレート(ベル)を取り付けて使うわけですが、プレートには穴の大きさが28ミリの物と50ミリのものがあり、シャフトもそれに応じて両タイプがあります。

どちらを選ぶかですが、私は断然50ミリのタイプをオススメします!!
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これが50ミリタイプのプレート取り付け部です。


28ミリタイプのシャフトはシンプルなタダの棒状の作りなのに対して、50ミリのタイプはプレートの取り付け部が独立して回転するように作られています。これが使い心地にとっても影響するんです!

例えば上腕二頭筋を鍛えるカールを行う場合、バーベルは上下に動くだけでなく90度以上もの回転も伴います。
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このボトムポジションでは手の平が前を向いてますが…


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トップでは手前を向いてます。私の場合で120度くらいの回転ですかね。


このとき、プレート取り付け部が独立して回転してくれる50ミリタイプのシャフトなら違和感なく動作をおこなえますが28ミリタイプの場合はプレートとバーが擦れるゴリゴリ感が伝わってきたり、トップとボトムの動作切り替えし時点で手の中でバーが回ってしまいそうになる力が働きます。

これは大きいプレートを使うほど大きく慣性が働くのでトレーニングを続けて使用重量が増えるほど気になってきます。

他には私の場合、スクワットで28ミリタイプのシャフトを使うと全然ダメですね。スクワットでは使用重量が非常に重いので僅かな回転でも慣性が大きく、肩の上でバーが回っちゃいます。

50ミリタイプを選ぶ場合の唯一の欠点はダンベルとプレートを共有できないことだと思います。調整式ダンベルのシャフトは大抵が28ミリタイプなので50ミリのバーベルを選ぶとバーベル用とダンベル用にそれぞれ別のプレートを用意する必要があります。


2 バーベルの長さ、形状


バーベルシャフトには様々な長さや形状があります。その中でもまず最初の1本にオススメしたいのがオリンピックシャフトと呼ばれる長さが2200ミリの1番長いタイプです。

例えばワイドスタンスのデッドリフトではこのくらいの長さがないとスタンスをとることすら出来ません。
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また、ベンチ台やパワーラックも作りがしっかりした物だと大抵がオリンピックシャフト専用で短いタイプだとラックにシャフトを載せることが出来ません。

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こちらは児玉スペシャル。ラックの間隔が広く、オリンピックバーの長さがないと使用不能です。

オリンピックシャフトが1本あればバーベル種目はなんでも行えると言って良いと思います。


2本目としてオススメしたいのはEZバーとかカールバーと呼ばれるシャフトが曲がった短めタイプです。

このバーは腕を大きくひねらなければフォームがとれない種目で使用すると腕や手首への負担を和らげてくれます。また、長さも短めなので狭いグリップを使う種目でもバランスが取りやすく、より動作に集中することができます。

例えばライイングエクステンションを真っ直ぐなシャフトで行うと
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手の平が真上を向くまで腕をひねるのはなかなか窮屈ですがEZバーでは

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自然な手の角度で動作できます。

他にはナローグリップのカールやバーベルプルオーバーなんかもEZバーが断然やりやすいですね。

この2本があればほぼ満足にバーベル種目はトレーニングできると思います。後は必要性を感じたときに変則的なバーも揃えていけば良いかと思います。


3 バーベルの耐荷重


シャフトによって耐荷重は様々です。EZバーでおこなう種目ではそれほど重い重量は扱えないので問題ないですがオリンピックシャフトを選ぶときは十分に注意したほうが良いです。

オリンピックシャフトも安物だと耐荷重が200キロなんてものも見かけた覚えがあります。ある程度本格的に鍛えたい場合はこれだと全然足りません。

ハーフのデッドリフトでは比較的体重の軽い方でも200キロ程度には数年もかからずに達してしまう方が結構いると思います。トレーニングを長く続けるつもりならオリンピックバーでは少なくとも300キロを超える耐荷重のシャフトを選ぶと良いと思います。


4 バーベルのローレット


バーベルシャフトには滑りにくくするために表面をギザギザに加工してあります。これをローレットというのですが、メーカーによって感触にかなりバラつきがあります。

色々なジムや体育館に通ってきましたが、やはり高価なバーのほうがローレットの感触もハズレが少ないです。ヒドイものだと格子状にスジが入っているだけでザラザラ感がまったくなく滑って使い物にならないシャフトもありました。

これは実際に触って確認しないと分からないのでカタログなどを見るだけで判断するのは難しいですね。私が実際に使用したことのある器具でメーカーのハッキリしている物はレポート記事があるので参考にどうぞ。

あと、メーカーや品番によってバーの中央部分にローレットがある物とないものがあります。これはスクワットをするならあったほうが良いです。肩の上でバーが安定しやすくなります。
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コチラはボディメーカーのオリンピックシャフト。真ん中にもローレットが刻まれています。


5 バーベルカラー


バーからプレートが滑り落ちないように固定するカラーですが大まかに分けて4タイプほどあります。

まずはスプリング式カラー
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私としてはコレがオススメです。安価で簡単に脱着できて重量も両側で500gほどと影響も少ないです。


次にネジ式のカラー
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このタイプは両側で1キロほどの重量になるものが多いようです。気をつけたいのが画像のように安物で圧縮リングが入っていないタイプです。ネジで直接バーをゴリゴリするので傷をつけてしまいます。
IVANKOなど高級品はネジが直接バーに触れないようになっています。


お次は大会などで使われるタイプのカラー
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ネジで固定した後に赤丸部分を回すことによりプレートを押さえつけることが出来ます。これにより激しく動作してもプレートが全くガチャガチャしません。重量は両側で5キロと中途半端でないので狙った重量にピタリと合わせられます。パワーリフティングの試合に向けたピーキングなんかでは欲しいですね。内側に黒く見えるのが圧縮リングですこのプレート状にリングによりネジが直接バーに当たらず傷をつけません。使い心地は良い事づくめですが価格が高いのが難点です。


お次はワンタッチ式のカラー

脱着が簡単なのが長所ですがこのタイプのカラーを使っているジムはバーが傷だらけになっていました。メーカーによっては傷対策がされているかもしれませんが避けたほうが無難かも。



6 バーベルプレート


ラバーか鉄か


プレートには金属むき出しのタイプとラバーでコーティングされたタイプがあります。

コーティングなしタイプは

安い 厚みが薄い プレート脱着時に音が出やすい 

という特徴があります。ラバーコーティングタイプはその反対と思えば良いですが、他にもう1つ新品はかなりゴム臭いという欠点があります。狭い室内に置くと部屋中に充満するほどです。風通しの良い場所で臭いが飛ぶまで放置した方が良いです。

どちらを選ぶかですが、超本格的に鍛えてやろうという方にはむき出しタイプが良い気がします。ラバータイプは厚みがあるため300キロくらいの重量になるとバーの取り付け部の長さが足りなくなったりする可能性があります。

そこまでは…という方は音を気にするかどうかで選べば問題ないかと思います。


寸法、形状



プレートの寸法や形状はメーカーによって様々です。丸いタイプや多角形、グリップホールの有無、などがあります。

私としてはグリップホールがあり、丸いタイプで20キロプレートは外径が450Φの物をオススメします。
ss.jpg
こちらは筋太郎ジムでメインに使用のプレート。450Φでグリップホール付きの丸形です。


グリップホールがあるとプレートを握って扱うことができるので楽で安全です。ホールのないタイプだとつまむことになるので何回もプレート交換をおこなっているとなかなか疲れちゃいます。重いプレートを足の上なんかに落としたら大変なので持ちやすいタイプが良いと思います。

丸いか多角形かと外径はほとんどの種目には影響しませんが、床からのデッドリフトをおこなうなら考慮する必要があります。

多角形のプレートだと床に降ろしとき角の部分から落ちてしまうとバーが前後どちらかに動いてしまいます。丸いタイプだとこの問題はないです。

外径はボトムポジションでのバーの高さに影響します。パワーリフティングの大会では450Φのプレートが使用されるので大会に出てみたいと思っている方は気にしたほうが良いと思います。逆にボトムポジションを強くするためにワザと小さめのプレートを選ぶというのもアリかもしれないですね。


重量誤差について



多くのプレートは残念ながら結構な重量誤差があります。かなり高級なプレートを選んでもです。

誤差について調べた記事です→ダンベル、バーベルプレートの誤差を測定!
重量誤差を気にするなら競技用の校正済みプレートを選べが±10gという高精度が手に入りますが、とても高価なのとグリップホールはないのが欠点ですね。

他には購入したプレートを計測して誤差を把握しておき、アンクルウェイト等で微調整するなんて手もありますね。

片側1.5キロまでかなり細かく調整できます。コイツをバーに巻きつければ微調整も効きますね。


7 筋太郎オススメバーベル


以上のことを考慮して私がお勧めするシャフトとプレートがこちら。

オリンピックシャフト

筋太郎ジムでメインに使っているバー。抜群の強度としっかりしたローレットで使い心地はかなり良いです。


オリンピックバー その2

6万円ソコソコで耐荷重500キロのコストパフォーマンスを誇ります。最近はパワーリフティングの大会にも使われているメーカーです。


EZバー

使い心地はIVANKOと遜色なく価格は1万円ほど安いEZバー。


オリンピックプレート

外径450ミリ 薄い 丸型 IVANKOと同等の重量誤差 とプレートに求められる条件をバッチリみたしています。


オリンピックラバープレート

上記のプレートのラバーバージョン。コーティングの分だけ値段は上がります。ガチャガチャ音を気にする方にオススメ。


各器具のもっと詳しいレポートはこちら
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プロフィール

Author:中山筋太郎

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