予告していたとおり昨日は日本の中央付近でおこなわれた地方大会に参加してきました

以前の記事で書いたとおり、今回は
ノンピーキングでどうなるかの検証のため、全くピーキングせずに挑みました。
スクワットスクワットは過去の大会結果からピーキングありで8RMの1.18~1.19倍程の力が発揮できることが分かっています。
今回の大会直前の8RMは約185といったところなので185×1.19=220.15くらいが挙がればピーキングの有無は関係ないと考えられます。
結果ですが…
第一試技200キロ…余裕で立てました!!
第二試技215キロ…スティッキングポイントで少し粘りましたがOK!
第三試技220キロ…ボトムから切り返すことはできましたが、途中で止まりました

となりました。8RMから算出した220キロは惜しくも挙がりませんでしたが-5キロの215キロには成功しました!感触としては第三で217.5キロを選択していれば五分五分で立てたかな?という感じです。
これはピーキングありもなしも大して変わらない(少なくとも私には)と結論づけて良いのではないでしょうか??
ベンチプレスベンチプレスはボトムで止めるストップベンチをおこなってきて大会直前は117.6×7(プレート実測値)です。過去の記録と比較するために普通の止めないやり方で試すと123.1×6でした。8RMに換算すると約118キロです。
過去の大会ではピーキングありで8RMの1.184倍が挙がっているので今回は118×1.184=139.7が挙がればピーキング不要説が成り立つと思います。
結果は…
第一試技135キロ…130と予告していましたが、アップが軽くて変更。
第二試技140キロ…キレイに挙がりました!
第三試技142.5キロ…少しプルプルしましたが成功!
なんと過去のピーキングありを越えて8RMの1.21倍に成功

今回は大会直前の止めなし8RM測定がストップベンチに慣れきった身体で急におこなったので本来の力ではなかったかもしれないことなどを考慮しても十分な結果ではないでしょうか?
デッドリフトデッドリフトはあまりに大会直前の練習がボロボロだったので今回は検証をやめておきます。結果だけ報告します。
第一試技232.5キロ…軽く成功!
第二試技250キロ…かなり飛ばしました。ギリギリです。危なかった

第三試技252.5キロ…刻みましたが浮かず。第二で疲れてしまった感じです。
デッドは何とか250に乗せることができましたが、過去最高の状態からはまだ20キロ以上弱い

また練習メニューを練り直そう!
腰痛発症前と比べるとデッドリフトが大きくパワーダウンしていますが、スクワットは腰痛前を超え、あれだけボロボロだったベンチプレスもなんだかんだでベスト-2.5キロまで戻っていました。トータルは607.5キロ。ジャパンオープンの標準記録はクリアできました

出場どうしようかな??
ノンピーキングの検証結果ですが、2RMや3RMといった超高重量を用いなくても8RM程度のトレーニングをしていれば充分に試合で力は発揮できました。普段の練習がかなりハイレップでない限りはノーギアでピーキングをする必要は特にないと感じました。
ただ、試合でいきなり普段とかけ離れた重量を持つので精神的な不安は大きかったです。特に第一試技は不安が大きく、緊張しました

とうわけで筋太郎的結論です。
・ノーギアには高重量低レップに移行するピーキングは特に必要ない(気がした)。
・ただし、不安になる人はやったほうが良い(かも)。
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