バルクアップの大敵である下痢からようやく解放された私ですが体重は急激に7キロ以上も落ちてすっかりパワーダウンしてしまいました。去年の夏にも同じような症状が発生してトレーニングが不調に陥っています。
長期に渡る下痢はこの2回のみなんですが、ここ1年ほどは突発的にお腹を壊してしまうということがかなり頻発しています。疲れ、加齢等の様々な原因により私の腸内環境が以前より悪化しているのではないかと考えるようになりました。
せっかくトレーニングを頑張ってもお腹の調子が悪くて満足に食べることができなければバルクアップはできません。そこで真剣に下痢対策を考えてみることにしました。
私が下痢をするケースを挙げてみると…
1.大食いしたとき
2.プロテインや牛乳を多目に飲んだとき
3.夜勤
という3つが思いつきます。それぞれについて原因と対策を考えてみると…
1.大食いしたときこれは胃腸の消化能力を超えてしまっているのが原因ですね。私の経験では1食でドカッと食べるより前回に食べたものが残っているうちに次の食事をするという食べ方のほうが下痢になりやすい気がします。
対策としては量や頻度を減らすのが1番簡単なんですが、私の場合はパワーリフティングの試合に105または120キロ級の重量級で出ていたいという願望があり、ある程度は大食いをしなければなりません。
そこでコレに対しては以前も摂取していた消化酵素で対応してみます。選んだのはこちら。

ナウのスーパーエンザイムです。色々なメーカーから消化酵素が発売されていますが、タンパク質、炭水化物、脂肪に対する酵素がバランス良く配合されていると山本義徳さんが雑誌の記事で勧めていたのでコレを選択しました。
2.プロテインや牛乳を多目に飲んだとき私の場合は仕事の日は休み時間と寝る前の2回がプロテインを飲むタイミングです。これくらいだと平気なんですが、休みの日で料理を作る気力が無い日などはプロテインを食事代わりとして飲むため4回以上飲んでしまうときがあります。
このくらい飲むとちょっとお腹の調子が悪くなる感覚がありますね。あとオナラの量がハンパないです。6畳のマイルームが腐敗臭で完全に充満してしまうほどです

この原因はおそらく乳糖だと思います。私の場合はプロテインはWPCタイプばかり使用しているので乳糖がしっかり残ってしまっています。プロテインの摂取回数が2回を超えてくると私の中の乳糖処理能力を超えてしますようです。
対策としてはプロテインをWPIタイプに変えることが考えられますが、WPCと比べてかなり値段が高い

かといってプロテインの摂取はよほど食事を充実させないかぎり辞めるのは考えづらいです。そこでラクターゼをWPCプロテインに混ぜてみることにします。
ラクターゼとは乳糖を分解する酵素で大人になるとコレが減ってしまうために牛乳を飲むとお腹が痛くなってしまうそうです。
1で挙げたようなマルチな消化酵素の中にもラクターゼが入ったタイプがあるのですが、単品物と比べて量が非常に少なく、効くかどうか不安です。そこで今回は単品のタイプを選びました。
注文したのはコレです。

カプセルタイプなので割って中の粉末はプロテインに混ぜることができると思って選択しました。
3.夜勤ここ1年ほど、どういうわけだか夜勤の日に下痢をしてしまうことが多いです。夜勤明けの日はトレーニング日にしているのでしっかり栄養補給をおこないたいところなんですが控えめの食事にせざるを得ないことが多々ありました。
原因はハッキリと分かりませんが人間本来の生活リズムとは逆になってしまっているので胃腸の働きも乱れてしまっているのかもしれません。
コレに対しては腸内環境の改善に取り組んでみます。ヨーグルトの摂取なんかがよく知られていますが、私の場合はあまり好きではないこともあり続いたことがありません

そこで手軽に続けられそうだと選んだのがコチラ。
新ビオフェルミンSです。これは善玉菌の錠剤で摂り続けることにより腸内の細菌バランスを改善してくれるというものです。
このテの製品はモノによっては腸に届くまでの善玉菌が胃酸などで死んでしまうというものもあるそうです。そこで生きて届くということをアピールしているビオフェルミンを選びました。
私が大好きな海外モノにも善玉菌のサプリメントはたくさんあるのですがこの点が確認できなかったので今回はパスしました。

画像はソースナチュラルズのライフフローラ。善玉菌のサプリメントです。
この3つの対策でバルクアップに励みます!!しばらく摂取した後で報告の記事を書いてみます。→これらのサプリメンテーションの
結果がコチラ。

まだラクターゼは届いていません

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