スクワットで使用するためにローグのウェイトリフティングシューズを購入し、しばらく使ってみました。
ローグフィットネスというショップで購入しました。価格は119ドルで送料は54ドルちょっとだたので最近の為替だと18000円くらいですね。このシューズ、マジックテープ部分にはローグのロゴが、かかとにはドゥーウィンのロゴがあります。コラボ商品なんですかね。よく分かりません。
以前はスクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目ともアシックスのレスリングシューズを使っていたのですが、4スタンス理論で言うところのつま先重心タイプはかかとに高さのあるウェイトリフティングシューズがマッチすることが多いらしいです。
私は足の横幅がかなり広いんですが、レスリングシューズでは靴底のゴムの幅が狭いのでハミ出している感がどうも気になるということがありました。今年に入ってレッシュプロジェクト認定トレーナーの方に重心を判定してもらう機会があり、つま先外側重心(A2)タイプということがハッキリしたのでこの靴の購入に踏み切りました。
履いてみた感想です。
グリップ今までのレスリングシューズがかなり履き込んで靴底のゴムも劣化し始めていると思われる状態なので正確な比較にはならないですが、グリップ感はローグのウェイトリフティングシューズのほうが強力なように感じます。試合会場のようなカーペット上では、すり足でスタンスを決めるタイプにはもしかしたらグリップが強すぎかも。
このグリップ感は靴底の形状が効いているように思います。すり減ってくれば一気に滑りやすくなるような気もしますね。
形状ウェイトリフティングシューズとレスリングシューズの1番の違いはかかとの高さではないでしょうか?コレによって少し重心が前よりの乗りやすくなります。ローグの場合は1/2インチと3/4インチから選ぶことができ、私は3/4インチの方を選びました。
ちょっと高すぎかなと心配したのですが、実際に使ってみると自然にしゃがめてかかとのないレスリングシューズより私にはちょうど良い感じ。トレーニング誌なんかでかかとにプレートや板を敷いてスクワットをおこなうようにアドバイスしている記事を見かけますが、この方がしっくりくるという方はウェイトリフティングシューズを履くと良いかと思います。
画像からも分かるように靴底のゴムが充分に広い形状でレスリングシューズのときに感じていた「なんかハミ出してるなぁ」という違和感がなく、スクワット動作に集中できています。
その他靴底はカッチカチではなく少し弾力があります。実際に履き比べたことはないですが、ソールが木でできているっぽいアシックスと比べると柔らかいのかもしれません。しかし、体重+バーベルで300キロオーバーの重量が乗ってもフニャフニャ感は全く感じなかったです。
あとは包まれ感が非常に強いですね。レスリングシューズがどちらかというと素足感覚っぽいのに対してこのウェイトリフティングシューズは履いてます感が強くあって、私の場合は何だか強くなった気分にさせてくれます。
このシューズに換えたから…というわけではないと思いますが最近のスクワットは絶好調です。
スクワットでどうもシューズがしっくりこないという方は候補に入れてみてはどうでしょうか?海外サイトからの購入はちょっとという場合は国内サイトでもいくつかウェイトリフティングシューズが見つかります。
アシックスのシューズ。ウェイトリフティングシューズで1番ユーザーが多いのではないでしょうか?
こちらはアディダス。今回はコレとどっちにするかかなり迷いました。
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