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HOME > ARCHIVE - 2014年08月

ローグ ウェイトリフティングシューズ

スクワットで使用するためにローグのウェイトリフティングシューズを購入し、しばらく使ってみました。
ウェイトリフティングシューズ

ローグフィットネスというショップで購入しました。価格は119ドルで送料は54ドルちょっとだたので最近の為替だと18000円くらいですね。このシューズ、マジックテープ部分にはローグのロゴが、かかとにはドゥーウィンのロゴがあります。コラボ商品なんですかね。よく分かりません。


以前はスクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目ともアシックスのレスリングシューズを使っていたのですが、4スタンス理論で言うところのつま先重心タイプはかかとに高さのあるウェイトリフティングシューズがマッチすることが多いらしいです。

私は足の横幅がかなり広いんですが、レスリングシューズでは靴底のゴムの幅が狭いのでハミ出している感がどうも気になるということがありました。今年に入ってレッシュプロジェクト認定トレーナーの方に重心を判定してもらう機会があり、つま先外側重心(A2)タイプということがハッキリしたのでこの靴の購入に踏み切りました。


履いてみた感想です。

グリップ
今までのレスリングシューズがかなり履き込んで靴底のゴムも劣化し始めていると思われる状態なので正確な比較にはならないですが、グリップ感はローグのウェイトリフティングシューズのほうが強力なように感じます。試合会場のようなカーペット上では、すり足でスタンスを決めるタイプにはもしかしたらグリップが強すぎかも。

このグリップ感は靴底の形状が効いているように思います。すり減ってくれば一気に滑りやすくなるような気もしますね。


形状
ウェイトリフティングシューズとレスリングシューズの1番の違いはかかとの高さではないでしょうか?コレによって少し重心が前よりの乗りやすくなります。ローグの場合は1/2インチと3/4インチから選ぶことができ、私は3/4インチの方を選びました。

ちょっと高すぎかなと心配したのですが、実際に使ってみると自然にしゃがめてかかとのないレスリングシューズより私にはちょうど良い感じ。トレーニング誌なんかでかかとにプレートや板を敷いてスクワットをおこなうようにアドバイスしている記事を見かけますが、この方がしっくりくるという方はウェイトリフティングシューズを履くと良いかと思います。

画像からも分かるように靴底のゴムが充分に広い形状でレスリングシューズのときに感じていた「なんかハミ出してるなぁ」という違和感がなく、スクワット動作に集中できています。


その他
靴底はカッチカチではなく少し弾力があります。実際に履き比べたことはないですが、ソールが木でできているっぽいアシックスと比べると柔らかいのかもしれません。しかし、体重+バーベルで300キロオーバーの重量が乗ってもフニャフニャ感は全く感じなかったです。

あとは包まれ感が非常に強いですね。レスリングシューズがどちらかというと素足感覚っぽいのに対してこのウェイトリフティングシューズは履いてます感が強くあって、私の場合は何だか強くなった気分にさせてくれます。


このシューズに換えたから…というわけではないと思いますが最近のスクワットは絶好調です。


スクワットでどうもシューズがしっくりこないという方は候補に入れてみてはどうでしょうか?海外サイトからの購入はちょっとという場合は国内サイトでもいくつかウェイトリフティングシューズが見つかります。

アシックスのシューズ。ウェイトリフティングシューズで1番ユーザーが多いのではないでしょうか?



こちらはアディダス。今回はコレとどっちにするかかなり迷いました。

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パワー3種目は「軸」が命

ノーリミッツネットショップで販売しているテキスト、「パワー3種目は軸が命」を購入してみました。


ノーリミッツテキスト

最近の三土手さんのブログやセミナー内容をみていると軸の大切さを盛んに強調されているようにかんじます。このテキストでは「軸」とは何なのか?の解説。パワー3種目での軸の取り方。4スタンスリングによる軸作りという内容で構成されています。

軸の解説
ここでは4スタンス理論、5ポイント理論の解説。軸とは何なのかを解説しています。ざっくり言うと4スタンス理論、5ポイント理論とも自分に合った軸を作るための理論なんだなと思いました。(合ってるかな?)


パワー3種目での軸の作り方
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトでのフォーム、意識を解説をしています。ココに関してはこれまでにノーリミッツビデオマガジンなどで4スタンス理論に基づいたフォーム解説をしっかりと覚えている人にとっては重複する内容かと思います。が、シュラッグと称して紹介されている準備動作。コレはビデオマガジンでも紹介されていなかった内容で効果もスゴイです。

私はこのシュラッグという動作をセミナーで初めて体験したのですが、自分の重心タイプの動作をすると前屈が即座に柔らかくなり、違うタイプの動作をすると即座に硬くなるという現象をハッキリと体感できました。ノーリミッツ所属選手のトレーニングや試合の動画を観ていると試技に入る前に不思議な動作をしていることがありますが、それがシュラッグだったんだなと今になって分かりました。

コレをおこなったからといって急にレップ数や重量が伸びるわけではないですが、ちょっとしたことで身体に変化が起きるということがハッキリ体感できました。



4スタンスリングの解説
軸というのは基本的に体幹部に存在するとのことなんですが、タイプに合った4スタンスリングを握ることによって末端から体幹部にアプローチをかけるという方法を紹介しています。

4スタンスリングはつかったことがないので効果の程は分からないのですが、シュラッグの効果を体感するとこちらも試してみたいという思いに駆られますね。



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[ 2014/08/26 00:40 ] 小ネタ 本、DVDレビュー | TB(0) | CM(0)

4スタンス リポーズ体操 筋肉は伸ばさず、ゆるめる!

筋肉は伸ばさず、ゆるめる!4スタンスリポーズ体操。という本を購入してみました。

リポーズというのは4スタンス理論で有名な廣戸聡一さんが考案した体操のようなもので従来のストレッチと形は同じポーズもたくさんあるのですが、筋肉を伸ばす意識をせず、軸を作ってリラックスするということを盛んに強調しているように感じます。他に動きを伴う体操もたくさんあるのですが、どれも軸を作り、操作するということを説明しています。

軸ができたときに柔軟性やパワーが最大限に発揮されるとのことです。要するに身体の使い方の練習みたいな感じだと思います。

私も少し前にセミナーでリポーズを少し学ぶ機会がありました。しかし身体が超かたい私は指示された姿勢をとることで精一杯でとてもじゃないですが軸を意識してリラックスなんてできませんでした。セミナー終了時に講師の方から「どうですか?身体が楽になった感じがしませんか?」という言葉がありましたが、「全然楽じゃないし、腰も痛いです」と心の中で答えていました。

1回のセミナーの受講だけではほとんど効果を実感することができず、この本を買って読んでみることにしました。


読んでみた感想ですが、やっぱりよく分からないです。

ストレッチのようなポーズではやはり私には形を真似ることができません。1部のポーズについては、できない場合はこうしましょう という説明もあったのですが、私の柔軟性ではそこにすらたどり着けません。

ほとんどストレッチ感を伴わないポーズもあるのですが、それを繰り返すだけで開脚や前屈の稼働範囲が広がるとは思えないし…。カチカチの人がどのように始めれば良いかの説明が少ないと感じました。

長座で骨盤を立てる姿勢がとれるくらいの柔軟性が最低限ないと、この本を読むだけで始めるのは難しい気がします。

身体の使い方の練習のような動きもたくさん紹介されているのですが、ドレをどのように取り入れるのか?実際に競技の動きを練習するよりも効果が期待できるのか?という疑問が残りました。

4スタンスのタイプ判定のやり方も紹介されていますが、コレも本を読んだだけで判定してそのタイプのカラダの使い方を意識するのは危険だと思います。私が受けたセミナーでは自己判定と違ったひとが私を含めてかなりいたので…。

私なりの結論として、本やセミナーでリポーズを学ぶだけではよほどセンスのある人でないと上手に取り入れて効果を出すのは難しいのかなと感じました。興味のある方はパーソナルでじっくり教えてもらうのが良いかと思います。
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[ 2014/08/15 00:36 ] 小ネタ 本、DVDレビュー | TB(0) | CM(0)

フィードバックディスク

三土手大介選手が熱心にブログで勧めているフィードバックディスクを購入して3か月ほど使用してみました。


コレはディスク状のケースの中にモーターが仕込まれていてスイッチを入れると微振動を起こすものです。振動による刺激で痛みの軽減や筋肉を目覚めさせる効果があるとのことです。三土手選手は痛みや違和感のある場所に貼るほかに4スタンスのタイプ別に適したポイントに貼ることによって軸を作りやすくなると主張されています。

購入して早速A2のポイントであるみぞおちの裏に貼ってトレーニングやストレッチをやってみたのですが…残念ながら私の場合は出力が向上するとか、柔軟性が即座に出るといった体感は全くありませんでした。

レッシュプロジェクトで紹介している軸を作るための重心別の体操(シュラッグと呼んでいます)ではA2の体操をすると前屈が深くなりA1の体操をするとちょっと浅くなるといった明らかな体感があったのでフィードバックディスクによる軸作りも期待していたのですが鈍感な私に分かるレベルではありませんでしたね。

しかし!痛みや違和感を軽減する効果については明らかに体感することができました!

ブログでも何回か右肘の痛みについて書いていますが、ここ1年くらい、トレーニングの動きでは痛みが出ないのだけどドアを開けたり、プロテインシェイカーを振ったり、車のハンドルを回したりという日常動作で右肘の内側がズキッときちゃう症状に悩まされていました。

それが寝る前にフィードバックディスクを装着しておくと翌朝には随分と痛みが軽くなってます!効果を確認するために欠かさず貼ってみたり、しばらくサボったりをここ3か月間繰り返してみましたが、やはり装着している期間のほうが明らかに調子が良いです。

コレはずっと悩まされている右腰とお尻の痛みにも効くかも…と思ってお尻と腰にも交互に貼ってみたのですが、こちらの方は患部が深すぎるためなのか全くといっていいほど効果は感じられませんでしたね。

ディスクには身体に貼り付けるためのテープが付属されていたのですが汗で簡単に剥がれてしまうのであまりお勧めできません。三土手選手が紹介しているようにキネシオテープを使うとしっかりと固定できます。



以前は安いお店だと15000円ほどで見つかったのですが現在は20000円ほどからしか見つかりませんでした。この価格だとノーリミッツネットショップから購入するとノーリミッツ流の使い方BOOKまで付属してお得だと思います。

肘の痛みには非常に効果があったフィードバックディスクなんですが、1つ欠点が…。私の場合、肌が非常に弱く、ディスクを固定するテープでかぶれてしまいます。長期間使い続ければ肘が完治するかもという感触はあるのですが、3日ほどで肌のほうがギブアップしてしまいます。

なので 痛みが軽減→肌が限界に→痛みがぶり返す  というサイクルをくり返してしまってますね気になる痛みがあってお肌も強いという方は試してみる価値ありだと思いますよ。
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[ 2014/08/02 10:18 ] 腰痛治療 セルフ治療 | TB(0) | CM(0)
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中山筋太郎

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