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HOME > ARCHIVE - 2023年03月

ベンチプレスでの肩痛 スクワット、デッドリフトでの腰痛に最適な治療器 フィジオアクティブ

ベンチプレスでの肩痛やスクワット、デッドリフトでの腰痛に対して、今まで試したセルフ治療の効きを遥かに凌ぐ治療器を入手しました。

酒井医療から販売されているフィジオアクティブです。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【低周波治療器】酒井医療 フィジオアクティブHV PHV-1
価格:496210円(税込、送料別) (2023/3/12時点)



家庭用の比較的低価格な低周波治療器は広く知られていますが、コレは接骨院や整形外科でも使用されているプロ仕様と言える治療器です。電気を使った治療器には様々な物があるのですが、このフィジオアクティブは ハイボルテージ治療 ができることが特徴でとにかく効きます!!

と言っても50万円もする高額商品のアフィリエイトリンクを貼って「最高!!」と訴えても怪しさしかないと思います。そこで私が提案したいのは…

①ハイボルテージ治療未経験で筋肉が凝り固まる症状に悩んでいる方は「ハイボルテージ ○○市」等と検索してハイボルテージ治療器を備えている最寄りの治療院で実際に体験してみて下さい。

②ハイボルテージが適応する症状であれば1回~数回も通えば変化が体感できるはずです。

③通院での治療に満足できるならそれでOK。しかし、後述しますが、不満を感じる方も多いはず。そんな方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。



私が購入に至った経緯
接骨院等で電気の治療器を使った物理療法が盛んになってきたのは90年頃かららしいのですが、従来の電気治療は肌でのビリビリ感が強く電圧をあまり上げることができないという欠点があり、効かない治療の代表のようなイメージを持つ方も多かったはずです。肩痛や腰痛を抱える方たちから「電気の治療なんか…」といった台詞を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

このフィジオアクティブでできるハイボルテージ治療は十数年ほど前から普及し始めたそうで、電気の流し方を工夫することで高電圧をかけることができ、皮膚でのビリビリ感を抑えながら充分な深さにまで充分な刺激を与えることができるというものです。

この治療の効果を知るまでは低価格の家庭用低周波治療器を使用し、痛みや違和感が強くなってきたら極太鍼を使ってくれる鍼灸院へ行くというのが私なりのケアだったのですが、お気に入りの鍼灸院の先生が倒れて休業してしまい、気休め程度にでも効けばと思ってハイボルテージ治療を受けてみたところ「効くやんコレ!!」となったわけです。

しかし、接骨院通いを経験した人なら分かると思うのですが、治療のオーダーメイドができないんですよね。私が通った治療院では1回の治療で1~2分程度しかハイボルテージ治療を受けることができず、残りの大半の時間は効かない手技と効かない昔ながらの電気治療(治療家さんたちからすると異議があるかもですが、少なくとも私は効きを体感できない)に費やされてしまうシステムでした。

なので1回の通院で複数部位にハイボルテージを受けようとすると2倍 3倍の治療費になってしまうし、1部位だけ治療する場合でも、「悪いポイントから少しズレてたかな?」と感じてもやり直しがきかないというモヤモヤがありました。

そこで、「もし医療関係者でなくても買えるのであれば高額でも買ってしまおう」と考えるようになり、調べてみると私が通った接骨院で使用していたのと全く同じ治療器であるフィジオアクティブが楽天でも売っていることに気づき飛びついたというわけです。



鍼治療との比較
私がこのブログで何回かオススメしてきた鍼治療ですが、今でも素晴らしい治療であるという思いは変わりません。しかし、ハイボルテージ治療器の良さを体感すると「鍼はちょっと劣るかな」と感じてきています。

施術者による効果の差
鍼と一言に言っても使用する鍼や考え方は人それぞれで「全く効かんやん」と感じたことも何度もあります。私は今まで7人の鍼灸師さんから治療を受けたことがありますが、そのうち3人の治療に関しては全くと言って良いほど効いた体感を得られませんでした。
ハイボルテージ治療器も治療モードの選択や通電パッドの貼り付け位置などノウハウはあるかと思いますが鍼治療と比べると技量のバラつきは遥かに小さいかと思います。

治療によるダメージ
私が効果を感じる鍼治療は筋肉の凝り固まった場所にできるだけ強い刺激(鍼の太さ、先端の形状)を与えるというタイプなのですが、身体に鍼を刺すわけなので筋肉にキズが残ります。コリが強力なほど、鍼の刺激が強いほど治療後のダメージも強く残り、数日~1週間くらい治療した部位を刺激するトレーニングはできないことがあります。ハイボルテージ治療の場合は鍼に比べるとダメージが小さく、大抵の場合は翌日には普通にトレーニングできてしまいますね。


筋太郎流の使用方法
フィジオアクティブは治療院で使用されることを主目的として販売されているためなのか、説明書があまり親切ではありません。
治療モードが5つ選択できるのですが、どんな症状にはどのモードがオススメなのか や 通電時間 などのオススメの使い方が記載されていません。プロの治療者さんたちはメーカーによる講習などで使い方を習得するみたいですが、私は通っていた治療院の先生をそっくり真似するところから始めてみました。

治療院で先生が選択していたのがプログラム1でシューティング導子を使用した治療です。粘着パッドをコリから少し離れた場所に貼り、コリの部分をシューティング導子で刺激するという方法です。
2023-03-12.jpg
左側が粘着パッドとシューティング導子の組み合わせ。右側がコリの部分を粘着パッドで刺激する組み合わせです。



通電時間は最低限の設定が1分なのですが、数十秒の通電でも電圧と通電場所がストライクなら効きが感じられます。先生によると我慢できる範囲でできるだけ電圧を上げるのがポイントとのことでした。

しばらくはこの方法で治療していたのですが、色々と試していくうちにプログラムは1よりも2を選び、シューティング導子ではなく粘着パッドを使って広範囲に刺激した方が私には合っているなと感じるようになりました。

黄色の線につないだパッドを患部の近くに貼り、青の線をコリの部位に貼ります。治療をスタートさせたら我慢できる範囲で電圧を上げていき、20秒くらいで通電終了。私の場合は三角筋全体と棘下筋全体 お尻の上部 と広範囲にコリを感じているのでパッドを少しずらして再度通電 この繰り返しで治療しています。



長くなりましたが、痛みに悩む方にとってトレーニングライフを激変させる可能性をもった治療器だと感じています。接骨院で体験してみるだけなら大抵の場合は数千円程度で済みますので体験してみることをオススメします。

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[ 2023/03/12 17:04 ] 腰痛治療 セルフ治療 | TB(0) | CM(0)
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Author:中山筋太郎

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