筋太郎ジムで愛用している
イバンコのオリンピックバー OBX-20。安価なバーでは耐荷重が200キロ程度の物もあるのに対してイバンコは600キロまでOKという抜群の強度を誇ります。


しかし、筋太郎ジムのような湿気の多い過酷な環境では錆びやすいのがタマにキズ。この点では表面がメッキ処理された安物バーのほうが優れています。

イバンコのバー。錆びでかなり茶色くなってます。

こちらはボディメーカーのバー。ほとんどサビなし。キレイに使いたいということが優先ならこちらの方が優れています。
エレイコのバーも銀色をしていますが、こちらはメッキではないのかアッというまにローレット部分が茶色く錆びてきました。クロームメッキは強度を考えるとよろしくないという説明を読んだことがあるのでエレイコは違う表面処理だと思われます。

これからは湿度が下がりサビが発生しにくくなってくるので、梅雨から夏にかけて発生したサビを落としてみました。ホームセンターでおなじみのCRC556をスプレーしてウェスで磨きます。CRC556には溶剤も含まれているのでベアリング内部に入るとグリスを溶かし出してしまうので慎重に。
かなりの期間を放置していたのでピカピカとはいかないですが、作業前と比べると随分とキレイになりましたよ。

2本のバーを磨いたら汗だくになってしまいました。強度もほしいけどサビやすいのも嫌だという場合に良さそうなのがこのバー。


イバンコのステンレスバーです。IPF公認でパワーリフティングの大会使用にも耐える強度を持ちながらもステンレス製なので、かなりサビにくいはず。しかし、232200円という価格はなかなか手が出ないですね。私はせっせと磨くほうを選ぶとします。
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