脊柱起立筋の鍛え方として効果抜群なナロースタンスのデッドリフト。私も腰痛が軽減してきてからはナローデッドで鍛えることが楽しくてしょうがないです

ですが、コレをやると私はたま~にバーベルでスネをスリ剥いてしまいます

長いジャージを履いていてもダメですね。
1度やってしまうと次のデッドリフトの日までに完全には治ってくれず、今度は軽くバーを擦っただかでカサブタが剥けてしまいます

ナローデッドリフトのフォームではバーベルをスネ、太ももから離さないようなフォームで引かなければならないのでデッドの日がくる度にカサブタを剥がしてしまい、何週間も治らないという悪循環に陥っていました。

8月29日のトレーニングに出かける前の写真です。カサブタスパイラルに陥っている状態です。
今まではバンドエイドなどで傷を保護しておこなっていたのですが、重い重量になるとかなりの力でバーがスネに押し付けられることがあるため、これだけでは再発を防ぎきることが出来ませんでした

そんな悩みをトレーニング仲間と話していたところガムテープでスネを保護するやり方が良いとの情報をゲットしました!!
丁度 7月24日からのデッドサイクルでカサブタの繰り返しに陥っていたので8月29日のデッドトレーニングでこの技を実験してみることに…。
ガムテープの粘着力でカサブタを剥がしてしまっては元も子もないので最初にバンドエイドを傷に貼りました。

次にガムテープを。真っ直ぐに貼った上からバッテンを作りました。

この状態でナローデッドリフト 170キロ6回を2セット、190キロ3回を1セットおこないました。この日の詳しい内容は
こちら。
帰宅して恐る恐るガムテープとバンドエイドを剥がしてみると…

無事でした!!ガムテープにより多少は傷をガードする効果が上がるようです。
今後もスネに傷を作ってしまったときは活用していこうと思います。
しかし、この技にも欠点があります。それは、剥がすときにスネ毛がガムテープの強力な粘着力に引っ張られてとても痛いということです。今回の実験でもたくさんのスネ毛が私の身体から旅立たれました。
強くなる為には我慢ですね
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デッドリフトをするときのスネ問題は、僕もガムテープをはってみたり、柔道着を履いてしてみたり、数年色々ためしてきました。
そんな悪戦苦闘のなかで、これだ、といまもやっている方法は、
サッカー用の膝頭まで覆えるハイソックスに、薄い段ボールかボール紙を任意のサイズに切り取って挟み込む方法です。
こうすると、厚みもほとんど全く出ず、それでいて200kg以上のローレットの雑なバーで思いっきりスネをこすりあげても全く痛くないです。
終わったあとは汗でびちょびちょになりますが、リストラップやなんかと一緒に干しておけば何度でも使えます。
一度ためしてみてください。