ベンチプレスで痛めた肩の治療で新たな発見がありました!!
私の場合はベンチプレスやショルダープレスを頑張りすぎると肩の後ろ側、棘下筋と三角筋後部辺りが凝り固まって痛くなってしまい、ひどくなると20キロのバーを受けただけで激痛が走る状態になってしまいます。
今まで2回発症したことがあり、その度に極太鍼で治療をしてくれる県外の鍼灸院に通って治していたのですが、3回目となる今回は治療の途中で新型コロナウィルスの影響により県外への移動は遠慮せざるを得ない状況になってしまいました。
幸いなことに筋太郎ジムは少人数の仲間だけで使っているプライベートジムなのでトレーニングは続けることができていたのですが、その他の外出は控えていたので時間をもて余している状態。
そこで、気休め程度にでも効けばと思い、以前から持っていた家庭用の低周波治療器で電気を流しまくってみたのですが、コレが意外に効いているみたいです!!
最後に鍼灸院で治療をしたのが2月の下旬。治療に行くのを控えていると肩の痛みがどんどんぶり返してきて低周波治療器を使い始めたのが5月の半ば。そして6月20日現在は違和感は残っているもののベンチプレスやショルダープレスが全力でできる状態にまで回復しています。
使用している機種は以前に全く体感できないと紹介したパナソニックのEW6021という物です。もちろん、1回あたりの治療効果はプロの鍼治療や業務用の治療器より大きく劣るわけですが、自分の所有物というメリットを生かして、毎日、
時間の許す限り治療しまくることで効果の弱さをかなりカバーできるようです。

付属の説明書には1日に1回で15分以内。電気の強さは心地良いと感じる強さで。と説明されているのですが、この通りに治療しても効きはほとんど体感できませんでした。そこで、強さは我慢できる限界で、頻度は15分1セットを毎日4~5セット という感じで繰り返してみたところ、「ベンチでの痛みが軽くなってるやん!!」となったわけです。

私の場合、ベンチプレスで肩を痛めた場合の治療ではこのパッドの貼り方が最も効いている感じです。ココに貼って電気を流すとズッキンズッキンと痛みが走ります。つまり、この辺りの筋肉を損傷しちゃってたということだと思います。そして、治療をしつこくしつこく繰り返しているうちにこの部位に電気を流してもズキズキした痛みが走ることがなくなってきています。家庭用の治療器だと深部の筋肉までは刺激が届かないそうなのですが、浅い部分にできてしまったコリに対してはみっちりと時間をかければ充分な効果があるといえそうです。
私が使用しているパナソニックのEW6021は確か1万円くらいで購入しました。鍼灸院だと1回の治療で3000円くらいはかかってしまうのでかなりのコストパフォーマンスです。もうこの機種は販売されていないようですが、同じような治療器が各社から発売されていますので筋肉のコリに悩まされている方は検討してみる価値があると思います。
あと私が感じたのはパッドの状態がかなり重要だということです。家庭用の物は粘着パッドから電気を流します。なので繰り返し使用しているとパッド表面が皮脂や埃で汚れて電気の流れが悪くなってきます。こうなってくると電気を強く調整しても肌にビリビリくる感じが強くなるばかりで筋肉の内部にいまいち刺激が入っていかない(あくまでも私の体感ですが)感じになります。
私の治療器もかなり古くなりパッドが劣化していたのですが、新品パッドを取り寄せて交換してみたところその感覚の違いに驚きました。新しいパッドだと同じ設定でも皮膚のビリビリ感が少なく、筋肉にズンっズンっと刺激が入ります。購入する再はパッド単品で購入が可能な機種を選ぶと良さそうです。
私の物と同じ価格帯で4枚パッドのタイプだと現在ではオムロンからコレが出てますね。ただ、オムロンのサイトには載っていないみたいなので在庫限りの販売なのかもです。
現行モデルと思われる4枚パッドだとこんな機種がありますね。ちょっと高すぎかも。
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