fc2ブログ
トレ日記、サプリメントのお得情報、トレ器具の情報
| HOME |    前のページ現在のページ次のページ

鬼 フックバックルベルトの長期使用レポート

鬼のフックバックルベルト 10mm ロゴ無し タイプを購入して3年弱が経ちましたので長期使用レポートをしたいと思います。




私はインザーのレバーアクションベルトも所有していて、鬼のベルトと併用しているので購入してからの2/3程度が実質の使用期間かと思います。

実質2年程使ってきた結果ですが……
2021-4-6 鬼ベルト

こんなにボロボロになっちゃいました(泣)


一方で購入して16年になるインザーのレバーアクションは未だに目立った傷みなく使えてい鬼とインザーの耐久性は雲泥の差と言えそうです。


表面の皮がいかにも安っぽいのと緩めるときにバックルのピン先端と表面の皮が擦れてしまうことが大幅に耐久性を下げてしまっているようですね。

ベルトの固さ自体は新品時を大きな変化は感じず、パワーベルトを使用する主目的であるサポート力は衰えていないのですが、穴周辺がボロボロになってしまったことで脱着は少しやりにくくなってしまったのと、所有する満足感はダウンしてしまいました…。


フックバックルベルトの特性上、脱着時にバックルのピン先端で擦れてしまうことはよほど気を付けていない限りは避けられないので他のタイプのベルトより耐久性が劣るのはしょうがないと思うのですが、もし、インザーと同じ程度の質の皮を使用していたら…もっと長持ちな気がします。

パワーリフティング系の記事でパワーベルトは一生モノという記事を何度か目にしたことがありますが、鬼に関しては一生モノと言うには厳しいですね。長~くトレーニングを続ける決意ができているなら他を選んだ方が良さそうですね。

>>おすすめサプリショップ iherb
>>おすすめサプリショップ2 マイプロテイン

山本義徳さん

ここ数年のインターネットでの情報発信と言えばyoutubeがメジャーになってきましたね。

私にとってサプリメント界の教祖様である山本義徳さんもyoutubeで大ブレイクして比較的ライトな筋トレファンの間にも存在が知られてきたように感じます。


山本さんと言えばトレーニングや食事の指導といった活動の他にその膨大な知識と経験を生かしたサプリメント開発も有名ですが、このブログでの私的 会心の一撃 として山本義徳さん開発の高級サプリ クレアPIを安価に完全コピー という内容の記事があります。最近になって山本さんのファンになった方にも読んでもらえると嬉しいです。




>>おすすめサプリショップ iherb
>>おすすめサプリショップ2 マイプロテイン
[ 2021/03/26 21:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ベンチプレスで痛めた肩を治療

ベンチプレスで痛めた肩の治療で新たな発見がありました!!

私の場合はベンチプレスやショルダープレスを頑張りすぎると肩の後ろ側、棘下筋と三角筋後部辺りが凝り固まって痛くなってしまい、ひどくなると20キロのバーを受けただけで激痛が走る状態になってしまいます。

今まで2回発症したことがあり、その度に極太鍼で治療をしてくれる県外の鍼灸院に通って治していたのですが、3回目となる今回は治療の途中で新型コロナウィルスの影響により県外への移動は遠慮せざるを得ない状況になってしまいました。

幸いなことに筋太郎ジムは少人数の仲間だけで使っているプライベートジムなのでトレーニングは続けることができていたのですが、その他の外出は控えていたので時間をもて余している状態。

そこで、気休め程度にでも効けばと思い、以前から持っていた家庭用の低周波治療器で電気を流しまくってみたのですが、コレが意外に効いているみたいです!!

最後に鍼灸院で治療をしたのが2月の下旬。治療に行くのを控えていると肩の痛みがどんどんぶり返してきて低周波治療器を使い始めたのが5月の半ば。そして6月20日現在は違和感は残っているもののベンチプレスやショルダープレスが全力でできる状態にまで回復しています。

使用している機種は以前に全く体感できないと紹介したパナソニックのEW6021という物です。もちろん、1回あたりの治療効果はプロの鍼治療や業務用の治療器より大きく劣るわけですが、自分の所有物というメリットを生かして、毎日、時間の許す限り治療しまくることで効果の弱さをかなりカバーできるようです。
2018-1-5 治療器


付属の説明書には1日に1回で15分以内。電気の強さは心地良いと感じる強さで。と説明されているのですが、この通りに治療しても効きはほとんど体感できませんでした。そこで、強さは我慢できる限界で、頻度は15分1セットを毎日4~5セット という感じで繰り返してみたところ、「ベンチでの痛みが軽くなってるやん!!」となったわけです。

2020-6-22 治療

私の場合、ベンチプレスで肩を痛めた場合の治療ではこのパッドの貼り方が最も効いている感じです。ココに貼って電気を流すとズッキンズッキンと痛みが走ります。つまり、この辺りの筋肉を損傷しちゃってたということだと思います。そして、治療をしつこくしつこく繰り返しているうちにこの部位に電気を流してもズキズキした痛みが走ることがなくなってきています。家庭用の治療器だと深部の筋肉までは刺激が届かないそうなのですが、浅い部分にできてしまったコリに対してはみっちりと時間をかければ充分な効果があるといえそうです。


私が使用しているパナソニックのEW6021は確か1万円くらいで購入しました。鍼灸院だと1回の治療で3000円くらいはかかってしまうのでかなりのコストパフォーマンスです。もうこの機種は販売されていないようですが、同じような治療器が各社から発売されていますので筋肉のコリに悩まされている方は検討してみる価値があると思います。



あと私が感じたのはパッドの状態がかなり重要だということです。家庭用の物は粘着パッドから電気を流します。なので繰り返し使用しているとパッド表面が皮脂や埃で汚れて電気の流れが悪くなってきます。こうなってくると電気を強く調整しても肌にビリビリくる感じが強くなるばかりで筋肉の内部にいまいち刺激が入っていかない(あくまでも私の体感ですが)感じになります。

私の治療器もかなり古くなりパッドが劣化していたのですが、新品パッドを取り寄せて交換してみたところその感覚の違いに驚きました。新しいパッドだと同じ設定でも皮膚のビリビリ感が少なく、筋肉にズンっズンっと刺激が入ります。購入する再はパッド単品で購入が可能な機種を選ぶと良さそうです。


私の物と同じ価格帯で4枚パッドのタイプだと現在ではオムロンからコレが出てますね。ただ、オムロンのサイトには載っていないみたいなので在庫限りの販売なのかもです。


現行モデルと思われる4枚パッドだとこんな機種がありますね。ちょっと高すぎかも。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オムロン OMRON 電気治療器 HVF5201[HVF5201]
価格:43070円(税込、送料無料) (2020/6/22時点)




>>おすすめサプリショップ iherb
>>おすすめサプリショップ2 マイプロテイン
[ 2020/06/22 13:59 ] 腰痛治療 セルフ治療 | TB(0) | CM(6)

ダンベルローイング用 プレート&シャフト

ダンベルローイング用にワイルドフィットのロングダンベルシャフトとファイティングロードの7.5キロプレートを購入しました!!

2020-5-12 ロングダンベル

筋太郎ジムでのダンベルトレーニングには主にパワーブロックを使っているのですが、設定重量が約60キロまで(筋太郎ジムのパワーブロックは旧タイプ+拡張セットで現行モデルよりもかなり重く設定できます)なので高重量でワンハンドローイングをするとなるとちょっと負荷が足りなくなってしまいます。

トレーニング器具メーカー各社から販売されている長いタイプのダンベルシャフトを使っても5キロのプレートだと60キロ+αあたりがプレートを装着できる限界でパワーブロックとあまり変わらず。かといって10キロのプレートだと外径が大きすぎてしっかり引ききろうとするとプレートと身体がガッツリ当たっちゃうんですよね。

そこで発見したのがファイティングロードの7.5キロプレートです。ダンベル用にランナップされている5キロプレートの外径はファイティングロード、ボディメーカー、ワイルドフィットとも210mm前後でこのあたりがスタンダードなようです。それに対して10キロプレートとなると一気に大きくなって300mmくらいになってしまいます。
2020-5-11 プレート
ファイティングロードの7.5キロプレートは外径248mmと何とか邪魔にならずにローイングができるサイズ。厚みも26mmしかないのでワイルドフィットの550mm長のシャフトと組み合わせれば片側7枚装着がギリギリ可能で100キロ以上にセットできちゃいます。これなら過度に狭い稼働域や特大チートのローイングでない限り重量が足りないという人はほとんどいないと思います。

最近の私の場合は15回狙いの日 10回狙いの日 5回狙いの日と3パターンでトレーニングしているのですが、現在は5回狙いの日でこのダンベルを63キロに設定していますね。


この動画のトップポジションでプレートと身体が軽く触れている状態です。これくらいまでは引き付けることができます。

ワイルドフィットの550mmシャフトが5200円。ファイティングロードの7.5キロプレートが3000円とかなり安価なのでホームジムでローイングに使うダンベルに悩んでいる方におすすめです。

ワイルドフィット550mmダンベルシャフト販売ページ
ファイティングロード 28φプレート販売ページ



>>おすすめサプリショップ iherb
>>おすすめサプリショップ2 マイプロテイン

重量可変ダンベル パワーブロックを使用して気づいたこと

重量可変ダンベルである旧モデルパワーブロックを使って7年になりますが、つい先日気づきました



↑こちらは現行モデルです。レビューを見ると重心位置のズレは改善できていないようですね。


パワーブロックでローイング等をおこなうとストラップを使わなくても普通のダンベルよりもグリップが辛くないんです。

パワーブロックを購入してからはほとんどのダンベル種目をパワーブロックでおこなってきたので何とも感じなかったのですが、ワンハンドローで重量が足りなくなり、スクリュー式ロングシャフトに63キロの重量を設定してローイングをしてみたら「なんかグリップがキツイ」となって気づかされました。

63キロは初めての重量だったのですが、パワーブロックで60.5キロまで扱っていたのでグリップ感に明らかな差が出るほどの重量差ではないはずです。何でこんなに体感が違うのかと考えてみたのですが、どうやらパワーブロックの重心位置によるものではないかと…。

購入時のレビューでも紹介したのですが、パワーブロックは上下方向の重心位置が中心よりも下にあり、設定重量を増せば増すほどそれが顕著になります。筋太郎ジムの場合はそれに加えて拡張セットまで装着しているのでますます重心位置が下に来ています。

このせいでカールやレイズ種目では設定重量よりも重く感じ、プレス系種目ではグリップよりも重心が上に来るので不安定というデメリットがあるのですが、ローイングやシュラッグなんかではメリットになるようです。

ローイングやデッドリフトでグリップが外れるのはバーが滑り落ちるのと同時に転がり落ちる力が働いています。普通のダンベルでは重心が中心にあるのでガッチリと握り続けていないと簡単に転がり落ちちゃうのですが、パワーブロックを高重量に設定した場足は極端にズレた重心位置が幸いして転がり落ちる力があまり働かず、滑り落ちることにだけ対抗できるグリップ力があれば足りてしまうみたいです。

バーベルでのデッドリフトでバーをミックスグリップで握るとバーが転がる力が相殺されて両手とも同じグリップで握るよりもかなり高重量に耐えることができますが、パワーブロックでも同じようなグリップ感が得られます。手が入るスペースが狭くてストラップが使いづらいのがパワーブロックの欠点ですが、私の場合はこの重心位置のズレによって60キロ程度でも全く気になりません。

握力にある程度の自信がある方ならパワーブロックの欠点であるストラップの巻きづらさはあまり気にしなくても良いかもしれません。

↓関連記事です。
パワーブロック購入
拡張セット購入
パワーブロックの長期使用レポート



>>おすすめサプリショップ iherb
>>おすすめサプリショップ2 マイプロテイン
プロフィール

中山筋太郎

Author:中山筋太郎

面白い筋トレ系ブログが色々あります
人気ブログランキングへ
お知らせ
現在、相互リンクを募集しています。リンクしてくれる方はこちらにコメントください。